メルカリ詐欺の手口や実例と対策・予防策

「メルカリ」でのトラブル

 

手軽に利用できて便利な反面、フリマアプリ「メルカリ」でのトラブルはかなり多くなっています。しかし、詐欺に遭ってしまった場合でも、返金、取引キャンセル、通報など、するべきことは多々あります。泣き寝入りなどはせずにしっかり対策しましょう。

メルカリ以外のフリマアプリでも同様のトラブルが発生しているわけですが、相手の発言をまるごと信じず、適切に対処するようにしましょう。

トラブルの項目をまとめてみますと、「招待コードをめぐるトラブル」、「購入に関するトラブル」(買った商品が届かない、買った商品が不良品だった、買った商品が偽物だったなどの場合)、「出品に関するトラブル」(入金されない、売った商品が届かない、受取評価がされないなどの場合)に大別できます。

 

最初の「招待コードをめぐるトラブル」ですが、これはモンストの自演、商品プレゼントなどです。多いのが「Twitter上で、メルカリの招待を受けてくれた人に〇〇します」という詐欺です。招待を受けてくれたら、ライブのチケット、人気ブランドの商品をプレゼント、というような感じです。これは第三者が招待コードを入力してくれれば、招待主には300円分のお買い物ポイントが付与されるから仕掛けるのです。

 

しかし、実際には、メルカリの招待コードを入力しても相手とは音信不通、何も貰えないなどのトラブルに遭います。ただ、都合良く使われただけなのです。これはメルカリに通報してください。こうした行為はメルカリでは禁止されています。

 

通報は、メルカリのツイッターアカウント、アプリ内の「お問い合わせ」から得た招待コード、TwitterのURL、スクリーンショットと共にしてください。メルカリ側が違反を確認すれば、メルカリのアカウントが凍結され、詐欺をした人はメルカリアカウントが使用できなくなります。